ダークファンタジー好きなら見逃せない、「ベルセルク」の面白さ

darkfantasy

私が持っている漫画の中で一番面白いと感じた漫画は、ベルセルクです。

娯楽的な面白さというよりも、世界観とか著者の画力・作画を堪能するといった楽しさがあるように思っています。

この作品を初めて読んだのは高校生の頃でした。

三浦建太郎氏の力強く精密な絵に、私はたちまち魅了されてしまいました。

作品が中世のダークファンタジー一色というのも、高評価のポイントです。

ただのファンタジーよりもアクション性があり、暗い雰囲気の作品が好きだったので私の好みにピッタリ合いました。

中世を舞台にした作品で、これほど暗く重厚感のある漫画はそうないのではないでしょうか。

一番熱く燃える黄金時代篇

物語はいくつか章(篇)で分かれていますが、一番熱く燃えるのは黄金時代篇です。

主人公のガッツとその宿敵のグリフィスが決別することになったキッカケが描かれている部分ですね。

主人公の職業が傭兵というのもなかなかロマンがあります。

正規軍の騎士とかも格好いいのですが、それよりも実力重視で泥臭いところのある傭兵の方が見ていて心躍るものがありますね。

しかもガッツが所属する鷹の団の団員がまた、味のあるキャラクターばかりなのです。

それがあの事件ですっかり壊滅状態になってしまうものですから、ガッツの心情にもつい感情移入してしまうものがあります。

戦闘シーンの描き方が上手い

この作者は、戦闘シーンの描き方も非常に上手いです。

武器の重厚感や鎧の書き込み具合、背景にも手を抜かないなど視覚的にも大いに楽しませてくれます。

雑魚的相手だと無双しますが、強敵相手には一撃一撃で命を削りあう白熱した死闘が繰り広げられます。

ダークファンタジーの王道でもう語り尽くされているような印象ですが、それでも私はこの作品を推します。

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